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2025年10月12日放送の『ザ・ロイヤルファミリー』第1話。
2011年主人公栗栖栄治(妻夫木聡)と競馬事業も展開する人材派遣事業会社の社長・山王耕造(佐藤浩市)との出会い、”国内最高峰の有馬記念でG1を取る!”最難関の夢を目指す物語が開幕!
この記事では、あらすじ(ネタバレあり)・感想・考察をまとめています。
【第1話】ドラマ『ザ・ロイヤルファミリー』主な登場人物
| キャスト | 役名 | 役柄 |
| 妻夫木聡 | 栗須栄治 | 税理士。人生の再出発をかけて競馬の世界へ踏み込む主人公。 |
| 佐藤浩市 | 山王耕造 | 競馬界では有名な馬主。実業家でもあり自身の会社で競馬事業を推し進める。栄治の運命を変える人物。 |
| 小泉孝太郎 | 山王優太郎 | 山王家の長男。耕造の会社の後継者候補。耕造の経営方針を非難し、利益を出すことを最優先に考えている。 |
| 黒木瞳 | 山王京子 | 耕造の妻。競馬嫌いで耕造に馬主を辞めさせるよう企んでいる。 |
| 松本若菜 | 野崎加奈子 | 栗須の元恋人。競走馬の生産牧場を父と一緒に経営し、馬たちに目一杯の愛情を注いでいる。 シングルマザーで一人息子がいる。 |
| 尾美としのり | 林田純次 | 北海道日高の育成牧場の牧場長。競走馬の生産育成をしており、亡き息子が名付けた馬を、耕造が「息子さんの仕事は俺が残す」と高額で購入してくれた恩がある。 |
| 沢村一樹 | 椎名善弘 | 耕造と同業の最大手「株式会社ソリュー」のCEOであり、ライバル馬主でもある。 |
【第1話】ドラマ『ザ・ロイヤルファミリー』 あらすじ(ネタバレ注意)
2011年──税理士・栗須の転機
税理士事務所に勤める栗須(妻夫木聡)。
上司から「ここ一年、君の勤労意欲の低下には戸惑っている」と言われ、
気持ちを入れ直して大手企業・ロイヤルヒューマン社の担当に当たるよう命じられる。
初めての打ち合わせで、ロイヤルヒューマン社長・山王耕造(佐藤浩市)の息子・優太郎(小泉孝太郎)から
「競馬事業部の経費の私的流用を疑っている。
金の流れを内密に調べてほしい」と依頼を受ける。
上司によると、優太郎は“競馬事業部を潰して社長の座を狙っている”という。
栗須は再び気を引き締めるよう上司に念を押され、
北海道に出張中の耕造を訪ねることに。
北海道での出会い
セリ会場で耕造と落ち合うが、バスで来たため約束の時間に遅れ、
「呼ばれたらタクシーで来い!この時間で俺がいくら稼ぐと思ってんだ」と叱責を受ける。
その道中、姉から「一周忌だから顔だけでも出せない?」と連絡が入るが、
仕事を理由に断る栗須。――おそらく亡き父の一周忌だ。
耕造の牧場巡りに同行した栗須は、耕造の所有馬
“ロイヤルイザーニャ”と”ロイヤルファイト”に出会う。
立ち寄ったコンビニでは、10年ぶりに加奈子(松本若菜)と再会。
彼女は離婚し、実家の牧場で働き、シングルマザーとして子を育てていた。
競馬事業撤退の危機──「数字だけでは見えない価値」
2週間後。
栗須は優太郎の依頼通り、競馬事業部の経費を調査。
会議では「支出が平均以上で、交際費も不透明」と報告し、
事業撤退を進言する優太郎を後押しする形となる。
しかし耕造は、
「馬の価値は数字じゃない。夢はないのか。」と一喝。
それでも優太郎は馬の放棄を強引に進めようとする。
その後、耕造の妻・京子(黒木瞳)に 馬の放棄について報告する優太郎。
担当税理士について「今回の税理士は有能?」と気にする素振り京子。
馬の「命」と向き合う
栗須は馬の放棄について、加奈子に相談するが、譲渡先のない馬は処分されると知り衝撃を受ける。
再び北海道へ飛び、牧場主・林田(尾美としのり)を訪ねる。
林田は語る。
「イザーニャはうちの亡き息子が大切に育てた馬。
オーナー(耕造)は“あんたの息子の仕事は俺が残す”と言って、
母子の馬を高額で買ってくれた。」
耕造の“馬の後ろにいる人間を見る”という信念を知り、
栗須の心にも変化が生まれる。
競馬事業の行く末を栗須に賭ける耕造
耕造のもとを訪れた栗須は、馬の引き取り先を探すと提案する。
馬の良し悪しがわかるのかと問う耕造。
「馬の後ろにいる人間を見てその人が信頼できるかを見る。
その信頼にすべてを賭けるんだ」と。
栗須にそれができるのかと。
栗須はできないと答えるも、耕造に自分に全て賭けて欲しいと説く。
耕造の馬を競走馬として生きる道を見つけさせて欲しいと。
「どうしてそこまで?」と問う耕造に、
「ここで終わらせたくないと思ったからです」と答える。
最終会議の直前、栗須は耕造の側近・金城の横領を突き止める。
耕造は無関係であると証明され、事業は一転して存続へ。
しかし栗須は、責任を取って税理士事務所を退職する。
競馬事業と10頭の馬を救い、自らは職を失った。
新たな夢を目指して
後日、新潟競馬場に耕造から呼び出される栗須。
一緒に馬主席でレースを観戦する。
ロイヤルファイトは惜しくも2位だったが、
ロイヤルファイトが競走馬として生きる道を見つけてくれた栗須に
林田は深く頭を下げ、「ありがとう」と礼を述べる。
栗須は耕造に語る。
「一年前に亡くなった父に言われて税理士になった。
でも、父のもとに帰らなかったことを今も後悔している。
やっと今、父に言われたように、人の役に立てた気がする。」
耕造は微笑み、
「親父が死んで立ち直れない人間、嫌いじゃないよ。
――俺んとこ来るかい?行くところないんだろ?」と誘う。
そしてこう続ける。
「有馬記念で俺たちの馬を日本一にしよう。最難関の夢に挑戦しよう。
ただし一つ約束しろ、絶対に俺を裏切るな。」
栗須は静かにうなずく。
「承知しました。」
――こうして、二人の新しい挑戦が始まった。
【第1話】ドラマ『ザ・ロイヤルファミリー』感想・見どころ
正直、競馬の知識も関心もあまりないので、最初は「最後まで見られるかな」と不安でした。
でも、ナレーションでの丁寧な説明と、役者陣の熱のこもった演技にぐいぐい引き込まれました。
特に印象的だったのは、栗須の葛藤と耕造の夢。
「この人の信念は、どこまで貫かれるのか」「この二人の挑戦はどうなるのか」――
次回が待ちきれない展開です。
山王家の人間関係にも注目
一方で気になるのは、山王家の複雑な人間関係。
優太郎は本当に実の息子なの?
娘(関水渚)も少し若く見えるし、優太郎と兄弟?といわれると違和感。
家族の間に漂うピリピリした空気が気になります。
なぜ優太郎は父・耕造をあそこまで敵視しているのか。
妻・京子も競馬を毛嫌いし、「才能がない人」とまで言い放つなど、
“家族なのにバラバラ”な姿がとても印象的でした。
ナレーション・目黒くんの存在
ナレーションを担当している目黒くんの役どころも、まだはっきりしていませんが、
次回予告で映っていた写真を見ると、加奈子の息子が成長した姿に見える…?
もしそうなら、物語の核心に関わってきそうで、ここも大きな注目ポイントです。
終盤の耕造の言葉、「俺を裏切るな」。
この一言には、いくつもの想いが重なっているように感じました。
父を裏切ってしまったと感じている栗須への激励。
そして、金城の裏切りによって深く傷ついた耕造自身の感情。
金城の横領が明らかになった瞬間の耕造の表情は、
怒りや悔しさだけでは言い表せない“人間の弱さ”と“信じることの痛み”が滲んでいて、胸に残りました。
言葉少なに見えたシーンですが、
耕造の表情がすべてを物語っていましたね。
【第2話】ドラマ『ザ・ロイヤルファミリー』次回予告
出会って間もない栗須と耕造ですが、耕造は自分の信念と馬を守ってくれた栗須への特別な思いを持ってすでに絆を深めている様子が伝わります。
妻夫木くんといえば、真面目で誠実、繊細な役柄が似合いますね。
複雑な思いを1年間抱えながら税理士として働いてきた様子を
丁寧に表現してくれていました。妻夫木君の涙は重みがあります….
次回から栗須がいよいよロイヤルヒューマンに入社して
耕造と共に”国内最高峰の有馬記念でG1を取る!”最難関の夢に向かって動き出します。
第1話では、妻夫木くんと佐藤浩市さんとの絡みが多かったのですが
次回から、他の俳優陣と二人との絡みが楽しみですね。


